大塚組の歩み
History
1912年(明治45年)社祖大塚長七によって、大塚運送店が開業され、その牛・馬車や船で物を運ぶことに汗した時代の活躍は、目を見張る独創的なものであった。当時から新しい発想と創意工夫に目を向け、何事にも誠意をもって成し遂げてきた創始者の一途な精神は、今も事業活動の礎となって息づき、文字通り大塚グループ躍進の牽引者であったことを窺い知ります。
軍艦扶桑の巨大な重油タンクを牛車で運び、昭和初期(1940年)に、トラクターによって機関車「弁慶号」を運搬する等業績の数々。その歴史に残る成功の足跡は、完璧なまでに役割を果たしてきた誇りと、確かな信頼があるからにほかなりません。
1952年には、(株)大塚組として組織を新たにし、後に、クレーン作業専門の(株)オオツカを設立。
さらに、(有)森田運輸を傘下に収め、大塚グループとして統括。後にダイケン工業(株)として分社化し、大きな発展を続けています。
葛飾ハープ橋やレインボーブリッジ、JAL・ANAの空港関連施設、八木沢ダムなど広大な工事の参画へと大きく羽ばたいて──。
そして今、活動の舞台は次の時代へ夢を大きくふくらませています。
企業概要
Company
所在地〒144-0033 東京都大田区東糀谷2-3-6
電話番号03(3742)7531
FAX03(3744)1019
創業明治45年
設立昭和27年12月8日
資本金3,000万円
代表取締役大塚 長幸
事業内容重量物(特に精密機械、工作機械)の運搬、据付、
建設揚重業(クレーンリース)及び付帯工事
- 各種許可証 -
運輸局免許一般貨物自動車運送事業(70東陸自2貨物第1631号)
貨物運送取扱事業(第10930号)労働者派遣事業派13-306399
産業廃棄物収集運搬業第13-00-197073
一般建設業(とび・土工)第148477号
『環境への取り組み』
環境問題が取りざたされている昨今、当社は運送事業者として環境保全に取り組んでいます。
アイドリング・ストップ、ゆっくりスタート/ストップなど
継続的なエコドライブ活動を推進し、CO2排出量の削減や燃費向上に伴うコスト削減、
事故防止等に積極的に取り組んでいます。
- 1)「安全性優良事業所(Gマーク)」
- 公益財団法人全日本トラック協会 継続認定
- 2)「東京都貨物運送評価制度」
- 東京都『準三ツ星』(三ツ星が最高)
- 3)「グリーン・エコプロジェクト」
- 東京都トラック協会『トップランナー賞』
- 4)「グリーン経営認証」
- 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団『永年表彰』
『コンプライアンスの取り組み』
当社としても事業を継続するために、必要な法律のみならず、倫理や社内規範を遵守すること
そして、コンプライアンス違反から生じる経営のリスクを考えたリスクマネジメントの視点も必要であると考えています。
また、自己責任社会では企業の責任ある行動が強く求められ、自ら責任を果たすために自律的管理が不可欠です。
これらを無視して、社会に存続することも、事業を継続的に実施していくこともできません。
当社は未来に向かって企業としての責任を果たしてまいります。<詳しくはこちら>
事業所
Office
城南島事業所(本社営業所)〒143-0002 東京都大田区城南島4-4-3
TEL:03(3799)7411
FAX:03(3799)7415霞ヶ浦事業所〒300-0213 茨城県かすみがうら市牛渡2968-7
TEL:0298(98)2971
FAX:0298(98)2971山梨事業所〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村小坂4715
TEL:0555(85)2546
FAX:0555(85)2546厚木倉庫〒243-0303 神奈川県愛甲郡愛川町中津大塚下6810