『基本方針』

1）利益とコンプライアンスが相反する場合は、迷わずコンプライアンスを優先します。
2）社会的責任と公共的使命を認識し、社会から信頼される誠実な会社を目指します。
3）法令その他社会規範を遵守し、正直で透明な企業活動を行います。
4）顧客、取引先、社員等を尊重し、社会経済の健全な発展に貢献します。
5）違法行為や反社会的行為に関わらないよう、良識ある行動に努めます。
6）反社会的勢力に対しては、毅然とした態度で臨みます。
7）社会に対し、積極的な情報開示を行い、透明な経営に徹します。

『行動規範』

1.社会に対して
1） 法令の遵守と社会常識に則した行動
法令や社会規範を正しく理解し、遵守するとともに、社会から不信を招く行為は行いません。

2） 反社会的勢力との関係断絶
常に法律を意識しや社会常識、正義感を持ち、違法行為や反社会的行為を見逃すことなく、良識を持って行動します。反社会的勢力勢力には毅然とした態度で対応し、一切関係を持ちません。

3） 環境保護・保全
常に環境保護の重要性を認識し、事業活動のすべての局面において環境に関する条約・法令等を遵守し、地球環境保全の為の努力を継続的かつ着実に推進します。


2. 顧客に対して
1） 業務の安全性
業務全ての段階において安全性を最優先します。運搬、その他作業の安全性に関わる情報を入手した場合は、直ちに関係部署に連絡し、事実関係を確認し、問題があると判断した場合には、迅速かつ適切な対応をとります。

2） 顧客満足の追求
顧客からの苦情、意見、要望を正確に理解し、迅速かつ誠実に対応します。常にサービスフォロー体制の整備、充実を図り、顧客に満足いただけるように努めます。

3） 適正な営業活動
遵守すべき法律を充分に理解した上で、健全な取引ルールを尊重して誠実な営業活動を行います。

4） 適正な表示・説明・アナウンス
業務の内容を顧客に理解して頂く為に、常に正しい情報を提供します。

5） 顧客情報の適切な管理・保護
事業活動のなかで知りえた顧客の個人情報は厳重に管理し、外部に漏洩させたり、本人の意図しない用途に利用しません。


3. 取引会社に対して
1） 取引会社に対して支払いの遅延等行ったりせず、関係法令順守し、適正な契約及び取り引きを行います。

4. 社員に対して
1） 人権尊重・差別禁止
一人ひとりの人権を尊重し、差別につながる行為は一切行いません。セクシュアル・パワー・マタニティ・モラル等ハラスメント、または記載ハラスメントと誤解されるおそれのある行為は行いません。

2） 個人情報の保護
業務上知りえた従業員・役員及び社外の個人情報については、対象となる業務目的のみ使用し第三者も情報が漏洩しないよう厳重に管理します。

3） 職場の安全・衛生の確保
安全、衛生、防災に関わる法令を遵守し、だれもが安心して働くことができる職場環境の整備と、事故・災害の防止に努めます。

4） 働きやすい職場づくり
労働関係法令を遵守し、働きやすい職場環境の整備に努めます。コミュニケーションを深め、お互いの信頼を大切にする職場づくりを進めるとともに、一人ひとりの個性・能力・実績を公正に評価し、その成長と自己実現が可能な環境整備に努めます。


5. 会社・会社財産に対して
1） 厳正かつ公正・誠実な業務遂行
定められた社内規定や更新等の把握と理解に努め、それにもとづき責任を持って行動します。

2） 関係法令や社内規定等に従って、適正な会計・税務処理を行い、有効な内部牽制の構築に努めます。

3） 利益相反行為の禁止
自己または第三者の利益のために、会社の利益または顧客の利益が損なわれることがないように行動します。会社における地位を、会社以外のいかなる者の利益のためには、利用しません。

4） 秘密情報の管理
事業活動を通じて得られた秘密情報の重要性を認識し、厳重かつ適切に管理します。秘密情報を第三者に開示する必要が生じた場合は、必ず秘密保持契約の締結等の必要な措置を講じ、対象となる第三者以外への漏洩防止に努めます。

5） 公私混同の禁止
常に会社の立場と私的な個人の立場を明確にし、職場内に私的関係を持ち込んだり、職場外に組織の立場を持ち込みません。会社財産は、企業活動の源泉であることを認識し、大切に取り扱い、これを害する事は行いません。

6） 知的財産の保護
会社の有する私的財産権は、重要な会社資産であるという認識に立ち、これらの有効活用とその権利の保全に努めます。